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負け犬の遠吠え 酒井順子
評価:
酒井 順子
講談社
¥ 600
(2006-10-14)
Amazonおすすめ度:
楽しき負け犬
エンターテイメントとして面白い
週間ゴシップ雑誌以下

久々に読み返した負け犬の遠吠え

そういえば負け犬 はやったよな〜。(懐)

 

これを読んだあの頃は負け犬予備軍として

なんだか他人事だけど〜可能性はあるし〜

そんな生意気な読み方をしていた気がする。

 

周りに負け犬と勝ち犬って境目ができてきた今日この頃

あらためて読み直すとまた違う感じ方ができて面白い。

負け犬には大いに参考になる本。

負け犬が負けてしまう不幸への階段、好奇心痛いほど分かります。

負け犬として決意を固めていくのに役に立つ本ですね。

勝ち犬が読んでも楽しるかも。

負け犬の友達を減らさないように。気を使うことも大事だってことが分かるから。

 

まぁ私は結婚して家に閉じこもって暗くなっちゃう人の方が

よっぽど負け犬だと思う人だけども・・・。

人生の価値観なんて人それぞれなんだしやっぱり何度読んでも

この分け方くだらないな、というキモチは変わらなかった。

 

勝ち犬も負け犬も楽しく仲良くやっていけたらいいのに。

結婚で失われる友情、、、女って面倒くさいこと

 

私は女の幸せが結婚、出産とは思わない。

ただ結婚、出産をした人としてない人で価値観の生まれてくることは

やはり仕方のない事実なのかもしれない。

お互い、その価値観でいいじゃない。

自分の信じた価値観を生きる。それが大事ですね。

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二人目産みません産めません―女が子どもを産まない本当の理由
評価:
北原 梨央
新風舎
¥ 1,470
(2005-08)
Amazonおすすめ度:
もう少し深く掘り下げた本であれば星5つ
1.25の現実
世のお父さん、役人、政治家が読むべき本!

タイトルがもったいないな〜というのが第一印象。

自分の予想では一人目こんなに大変だから二人目なんて産めないわよ!

という愚痴系の本かな〜と参考にする気持ちで読んだのですが

途中から虐待を受けた人が親になること、など虐待の話に変わります。

これが長いな、と思いました。

いやこの話が悪いってわけではないですよ、もちろん。

ただこのタイトルにしちゃうと虐待で悩んでいる人には届きにくい気がしたし。

小説にも好きな小説家と苦手な小説家がいるように

わたしはこの方の文章が少し苦手でした。

攻撃的な文章かな・・・と。

個人的な感想ですのであくまでご参考程度に。

 

色々問題点などが具体的に書かれていた点はとても参考になる本だなとは

思ったんですがね。

まぁとにかくタイトルがもったいないと思いました。

現実的に生んだ後どんな大変なことがあったか

という事実を知りたい方にはいいかもしれません。

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女の産みどき
評価:
大内 悦子
WAVE出版
¥ 1,470
(2005-09)
Amazonおすすめ度:
未婚のうちに読んでおきたい本
「男の産みどき?」
胸のつっかえがおりた
なるほどな、というのが率直な感想。

なんでも女の産みどきは

恋愛満足度、仕事達成度、家事適性度、パートナーの育児協力度

関係するそうな。

そういわれてみたらそうだな〜と納得。

本書の女の産みどきチャートという

テストで自分の産みどき度が100点なことで

なんともいえない悩みも生じましたが・・・・・。(苦笑)

読みやすく、現実を感じられ、読んで楽しい本でした。

出産時期は年齢ではない。

なるほどです。

そりゃ、まる高はつらいけど自分にとっていい時期を

選ぶことは大事ですね。

 

パートナーと相談し、自分が納得できるときに生みたいと思います。

そして、、、、、子育て、、、、心配ですが

頑張らないとなぁ〜とだんだん産む気が出てくる今日この頃。おほほ。

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