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PROFILE
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石田いら 1ポンドの悲しみ
先日読んだスローグッドバイに続く 石田いら恋愛エッセイ第2段。 こちらの方が感情移入でき楽しめてしまったのは 私が年を重ねてしまった為ですかね。 ある程度色々な経験を重ねてきてその上で出会う 恋愛という設定の恋愛の方がどうやら私は楽しめるみたいです。 なのでスローグッドバイはどうも楽しめなかったという方にもおすすめです。
とっておきの「普通の恋」という表現が素敵ですね。 わたしはたとえ損でも、わたしのことをいつも気にかけてくれる人といっしょにいたい。 この一文は、恋愛経験を重ねないとわからない言葉だな〜妙にしみじみしました。 条件で選んだり、顔にトキメイたり、経済力が魅力と感じたあの頃に比べると どれだけ普通で平凡なものを相手に求めるようになったことか。(笑) そしてそれを幸せと感じるようになったことか。 そんなことを考えながら読みました。 大人の恋愛、、、楽しいものですね。 ■本はひとつひとつがちいさな鏡で、読む人間の心の底を映しだす力がある。
スローグッドバイ
石田いら 恋愛エッセイです。 基本的に女性の作家の恋愛本の方が好きです。 ま、きっとそれは私が女性だからかもしれないですね。 ローマンホリデイみたくほぉ〜と思わせる現代っぽい感じ。 夢のキャッチャーみたく女性も参考にしたくなっちゃう話。 You looks good to meみたくそうだよねと思わせるセリフ。 あとがきで石田さんが書いているように毎日少しずつ読み進んで楽しみました。 最後のスローグッドバイの主人公って衣良さんのことかぁ・・?! と勝手ながら想像しました。
普通に生きている私達でさえ こんな風に小説になるような恋愛をしている。 恋愛って楽しいよなぁ〜とあらためて思ったりした本でした。 ■彼女は本当は美しいんだろうか?それとも醜いんだろうか? でもそんなことは実際はどうでもいいんだよね。 こたえがどちらでも。ぼくの気もちは変わらないから。
平凡なのに、なぜかお金が貯まる人の「8つの習慣」
なんだか胡散臭いタイトルだな・・・と思いながら 読んでしまった。ごめんなさい。 長期投資に関しては以前読んだ岡崎良介さんの本と近い感じ。 お金のことに関して夫婦や親と話し合うというものもよく言われること。 でも、その他のお金に関する考え方は今までの本では出会ったことのない新しさ!
特に「金持ちはお金のことに時間をかけてない」というのは え?!そうなの!!と驚いた。 株のデートレーダーなんかが儲かる姿をみていると もうすこし時間をかけた方がいいのかなという気がしていたが この考えに出会い、私はこの習慣を支持したいと思った。
どんなにお金があっても長期ローンを利用するなんて いままで考えてもみなかった!!
翻訳者の方が日本向きにも書いてくれているので訳書だが 日本に置き換えながら読み進められる。
投資の方法も具体的で読み込みがいがある本。 一攫千金ではなくこれから少しずつ資産を増やしていこうという 堅実な方には指標となってくれる本かもしれない。 ■お金とはそれ自体に価値があるのではなく上手に使うことではじめて価値が生じる。
だから片づかない。なのに時間がない。「だらしない自分」を変える7つのステップ
ついこんな時間! 髪を切りに行く時間がない。 多くの人が同じような状況に同じような思いを描いてしまうのではないか。 だらしない人は言い訳の天才だ。 痛い言葉だがそういわれてしまうことも仕方ないと感じる生き方。 この本を読んで大きく変わったのは メンテナンス という考え方。 今まで、髪を切りにいったり、部屋を掃除したり 必要なものを買い揃えたり なんだか平凡な日常の一行動で なるべく早く終わらしてしまいたいと考えていた。 新しく何かをしようと、何かを得ようと必死だったのかもしれない。
毎日行うメンテナンスがスケジュールのほとんどで良いなんて驚いた! メンテナンスをすることは当然のこと。 なんだかガツガツした毎日から開放され 毎日を楽しめるようになった気がする。
それから言い訳をやめることにした。 10分くらい遅れてもいいや! なんて言い訳を考えたりしていた自分がとても恥ずかしい・・・
もう1つ変わったことは、他人の言い訳を聞くたびに 「ああ、これがあの言い訳か」と思うようになった。 自分もこんな風に言い訳ばかりしていたんだなと感じる。
色々な本の引用が多いのが気になるが 読みやすい本だと感じた。
時間の管理術なんて学ぶ前にこの本を読んでおくんだったかな。 とても素敵な本と出会えたことに感謝です。 ■約束を守ることが信頼関係の整理術。
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