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建てて、いい? 中島たい子
JUGEMテーマ:読書 私のお気に入り。 独身女の葛藤を描くのがうまい 中島たいこさんの1冊。 相変わらずテーマが面白い! 今回は 独身女と一軒家 自分の家買うと 自信がつくのかな。 (賃貸派) 女たちのジハード にもそんな独女がでてきたような?! とにもかくにも リアリティがあり 相変わらず面白い。 変人 っぽくて 変人ではない そんな主人公も 毎作、大好きです そして苦笑してしまう 言葉たち。 妄想から現実へとジャンプできた 遠い昔がなつかしい。 相手を見るなり、 恋愛相手として どんな相手なのか なんとなく想像がついてしまうから 現実にはジャンプできず あ、ないな(上から目線 笑) となってしまう今日、このごろ。 居場所 誰にでもないようであったり。 あるようでなかったり。 考えちゃってグルグルぐるぐる。 収録、されている 彼の宅急便 も、また、最後に爆笑 やっぱり中島たいこサンの本 大好きです。
そろそろくる 中島たい子
JUGEMテーマ:読書 PMS この言葉は雑誌等でもよく見かけますね。 初めてこの言葉に出会ったときは いつものあの習慣が 定義されているなんて! と違和感を感じましたが 今では 生理前の過剰な食欲も イライラした八つ当たり的な行動も PMSといして 彼や弟などが理解していると思うと 安心できています。 と、少し自分のことが長くなりましたが そんなPMSを題材にした小説がこちらです。 PMSを絡めた男問題、家族問題のお話といった感じ。 中島たいこさんは 現代女性の問題 を捉えるのが上手だな〜という印象。 漢方小説もこの人と結婚するかももそうですし。 相変わらず中島たい子さんの小説は表現が好き! 離婚した男性を 返品された男性 自分のことをアウトレット なんて表現してしまうところ他 ふふっと笑ってしまうところが多く大好きです。 肩の力を抜いて読め 中島たえこサンのいつもの作品ながら 気張らない主人公が好きでした。 が、漢方小説ほどストーリーや登場人物にインパクトがなく なんだかありがちなお話に感じてしまったので★3つにしてしまいました。 PMSに悩んでいる方、こんな人たくさん居ますよ〜 という心安めにいい1冊ではないでしょうか。 補足ですが、この人と結婚していいの?にもPMSによる男女の感情差?みたいな物が書かれていてそちらも参考になりました。 ■この本読んでどうしようと考えたか PMSを周りの男性に理解してもらおう。 ◆漢方小説 中島たえ子 レビュー ◆この人と結婚するかも 中島たえ子 レビュー
漢方小説 中島たいこ
JUGEMテーマ:読書 この人と結婚するかも以来、 はまってしまった中島たいこさんの1冊。 現代では珍しくもない精神を病んでいる主人公。 そしてその周りの精神を病んでいる友達。 この友達の存在も面白い。 漢方に関する知識は複雑で「?」 と思いながら読み飛ばしたりも しましたが(すみません・・)。 とても興味深くどんどん読み進んでしまいます。 病気を 自分の生み出す変化 と表現している1文が好きでした。 みんな具合の悪い中をだましだましどうにかやっているんだ。 自分だけが不幸に見舞われたかのように騒いでいたのが 急に恥ずかしくなった。 みんなそれぞれの悩みを抱え、 発狂したいほど苦しいときも 普通に振舞わなきゃいけなかったりする毎日。 この本の主人公に出会って なんだか気が楽になりました。 もしかしたらうつ病かも? ◆そろそろくる 中島たえ子 レビュー ◆この人と結婚するかも 中島たえ子 レビュー
この人と結婚するかも
JUGEMテーマ:読書 短編でもなく、長編でもない 中編?2作から成るこの本。 2作目は読むのが途中で苦痛になりましたが、、、 とそれはさておき 本のタイトルと同名、 この人と結婚するかも というお話は楽しめました。 30間近、独身、恋人なし、 個人的に好きな設定です 友達と話す、たわいも無い恋バナ 期待する出会い、ときめき なんだか読んでて楽しくなりました 実際に結婚に向かうより この、結婚するかも!の期待感 最高に大好きな妄想です!! ◆漢方小説 中島たえ子 レビュー ◆そろそろくる 中島たえ子 レビュー
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